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​ 湯斗で使われる山菜 

​ 天然茸 

酵素玄米と小豆玄米粥

 1~2年前から、健康食事希望のお客様にお出ししている玄米ご飯です。
 玄米を食べると調子が悪いという方が結構いられます。それは大部分が、消化に悪いのと、玄米に含まれている発芽毒素「アブシジン」と言う物質が悪さをしているのです。アブシジンを取り除くには冬場で3日、夏場で2日程度、一日2回水を替えることで大部分が取り除けます。
 【発酵酵素玄米は】湯斗では、野生の小豆、大麦、古代米、おおつ麦などを発芽毒素を抜き、炊いたものを、
3~5日保温して作ります。大変な手間ですが、健康管理には大変良い物なのです。大麦の多大な栄養素、小豆の効能などが加わり、健康食には欠かせません。
 普通の小豆は、何十回も交配され作り出された品種です。しかし原種の小豆は、小さくて黒くて硬いのですが、自然の力が強く残っており薬効成分も多いのです。
 在庫切れになるまではこの小豆を使います。
 この酵素玄米は、お腹の為に腸内のバランスを整えるには本当にいい物なのです。
 実際に風邪などの病後に、強い薬を数日飲むと
体温が下がったり、血圧が下がり頭が重かったりフラフラする事が有ります。これは強い薬で胃腸が痛められているのです。こんな時に腸内を整えないと、次に他の病気を呼んでしまうのです。
  薬はなるべく使いたくありませんが、仕方なく使った場合は後の腸内管理が大変重要なんです。
 自分の健康は自分で気にしないと・・・・・
 
hanabiramoti180125

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2017-12-31お節

2017-12-31お節

sisojyusu1707-1

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sannsai170421

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kosiabura-harigiri170502

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自然薯

自然薯

天然、山堀の自然薯、山芋です。今は掘る人が減り貴重品となりました。

みずの実

みずの実

山菜

山菜

春には天然山取り山菜がお勧め。山菜のアクはポリフェノールの一種とわかり、デトックス効果があります。旬の物を食べる事は薬膳的にも良く、大変体に良いものなのです。しかし最近は商売になるためか、沢山の養殖物が出回っております。 養殖物は肥料や消毒薬を使って育てるので、硝酸塩を含む物質が多く、癌の元となります。

たらの芽

たらの芽

これは説明いりませんね。タラノ木の新芽です。この写真は二番芽ですが、一番は一本の木に一芽ですので大変貴重品です。一番は天ぷらにすると良くわかりますが、歯ごたえが全く違うのです。最近は三番四番とみんな摘み取ってしまうので、立ち枯れしている木を山でよく見かけます。出る芽を全部取ってしまったら木は枯れてしまうのです。山菜取りのモラルの問題ですね。

ぎょうじゃにんにく

ぎょうじゃにんにく

行者にんにくは、行者さんが山でこれを食べ元気に修業したと言う事からこの名が付いたようです。大変体に良く、ニラとニンニクと合わせたような味です。

こごみ

こごみ

クサソテツと言うシダの仲間の新芽をコゴミとして食べます。癖が無く、サッと茹でおかか醤油で食べるのが最高ですね。

あかこごみ

あかこごみ

アブラコゴミとも言われ、癖が少なく大変体にも良く茹でておかか醤油で食べます。

ふきのとう

ふきのとう

春の訪れを告げる最初の山菜です。この苦みが体に良くデトックス効果があるとぴわれます。

じゅんさい

じゅんさい

初夏の頃、秋田方面から入荷するきれいな沼地に生息する山菜です。湯斗で召し上がったお客様は皆さまが色、歯ごたえ、旨味に驚いています。殆どの方が袋詰めしか知らないようです。刺身のようにワサビで食べます。

◆【エゾ鹿肉の燻製】 2018年2月9日
昨日出来上がった、エゾ鹿肉のロースの
半生ハム。芯はほぼ生になっています。

勿論エゾ鹿肉も養殖が出ていますが、
これは野生ものです。

1週間から10日ほど、ソミュール液に漬け冷蔵庫で2日程乾かし、スモークにしました。

ソミュール液は、数種のスパイスと塩で作った下漬け用の液です。勿論全て自家製手作り、無農薬なんです。

エゾ鹿は、本土の鹿より匂いが少ないので食べやすいですね。

ジビエと言われる野生動物肉の中でも
特に鹿やウサギは、低脂肪、高タンパクで体には非常に良い物なんですよ。

干し柿を作る時期が来た。

干し柿を作る時期が来た。

半分終えたところ。 なかなか時間がかかってねー! 自作するのは、時間がかかるものですが 無農薬材料にこだわり、無添加で安全、そして自然の旨味、 を追及すると仕方ないかな? 湯斗のお客様は、わかっているので 味わって食べてくれるから 嬉しいですね。

ムベ

ムベ

kinoko170923

kinoko170923

hotaruika170303

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タマゴタケ

タマゴタケ

シャカシメジ

シャカシメジ

ホウキタケ

ホウキタケ

茸は松茸、舞茸だけではありません。

茸は松茸、舞茸だけではありません。

湯斗では、20~30種ぐらいの天然茸をお出ししています。松茸は特に頼まれればお出ししますが、それ以外にももっと美味しく香りが良く、高級な茸は沢山あるんです。 写真上の赤茶のはクリタケ、左はショウゲンジ、右はシモフリシメジです。

あみがさたけ

あみがさたけ

網傘茸、字の通り網の目状の傘が特徴です。きのこと言うと秋が多いのですが、これは春に出る貴重な茸です。歯ごたえも良く大変おいしいです。

こうたけ

こうたけ

秋の茸の中でも高級品。松茸ばかりがきのこではありません。香茸、字の様に大変香りのよい茸です。一度乾燥させてご飯に炊き込むと旨味が倍増します。

くろかわ

くろかわ

黒皮、のように黒く大変固い茸です。炭火で焼いて出汁醤油で食べます。少し苦みがありますがこれがまた大変おいしい茸です。

左:むらさきしめじ 右:たまごたけ

左:むらさきしめじ 右:たまごたけ

紫しめじは名の通りきれいな紫色で少しほこり臭さがあり、晩秋に出る、天ぷらに向く茸です。卵茸は、茎が黄色傘がオレンジ色のきれいな茸ですが、山で見かけても毒茸のようで誰も手を出さないでしょう?しかし、大変美味しい高級な茸なんです。

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